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コマンドリファレンス

以下のコマンドはコマンドプロンプトで実行する際の引数 またはproxy.dllを呼び出す際の引数として指定します.

例)

C:\> sgcal.exe request state
200
C:\>

dochild

子プロセスとして動作を開始します.Ctrl-Cが押されるか タスクマネージャーから終了,あるいは

sgcal.exe kill_child

されるまで動作し続けます.

raise_child

dochildと似ていますがこちらは子プロセスを立ち上げたあと, 立ち上げたプロセスは放置して終了し,プロンプトに戻ります.

kill_child

"sgcal.exe"の名を持つプロセスを終了します.SHIORIから呼び出せるように しておけば,プロセスの状態がおかしいときにリセットとして使えます.

request

requestに続く文字列をプロセス間通信によって子プロセスに送信します.

request state

子プロセスのステータスを返します.(ステータスについてはステータスコードを参照).

request state2ss

子プロセスのステータスをSakuraScriptに整形して返します.

\h\s[0]ただいまの状態はxxxです.\e

request idpass_input

GoogleアカウントのID,パスワードを入力するダイアログを表示します. 入力内容は子プロセスが管理します.

request refresh_calendar_list

子プロセスがカレンダーリストの取得を開始します.

request get_calendar_list

子プロセスがカレンダーリストを取得済みの場合 カレンダーリストURLが返されます. また,このリストは子プロセスに保持されます.

帰り値の形式を以下に示します. "Enable"は,カレンダーを処理するかどうかを決定します. 初期状態は全てTrueにセットされます.Falseにセットされた場合 request refresh_entries で更新対象から外れます. ただし,今のところFalseにセットする関数は用意していません.

n(エントリー数)
title1
URL1
Enable?1
title2
URL2
Enable?2
:
以下,nまで繰り返し

カレンダーリストが未取得の場合は

\\0\\s[0]カレンダー更新が完了していません.\\e

が返ります.

request clear_calendar_list

子プロセスが保持するカレンダーURLリストをクリアします.

request kill_child

子プロセスに終了ステータスをセットします.今のところ 特に何もしません.

request refresh_entries

子プロセスが各カレンダーのエントリー取得を開始します. 返り値は

\\0\\s[0]カレンダーエントリーの取得処理を開始しました.\\e

です.

現在時刻から10日後までの予定を取得します.

request get_calendar_entries

子プロセスから取得済みのエントリー一覧が返ります. エントリー未取得の場合は

\\0\\s[0]カレンダーエントリーの更新が終了していません.\\e

が返ります.

request idpass_state

子プロセスが認証に成功済みのID,PASSを保持しているかどうかを問い合わせています. 保持していれば1,なければ0を返します. 0が返ってきた場合はrequest idpass_inputによってID,PASSをセットする必要があります.

request set_proxy

プロキシ設定ファイルを読み込みます. [to be written]

request remove_proxy

プロキシ設定をクリアします.

request get_proxy

現在のプロキシアドレスを返します.

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