Top / sgcalの概要 / モジュール構成

* [[sgcalの概要/モジュール構成]] [#z041ff60]

#ref(sgcal01.png);
sgcalは使い捨ての'''クライアントプロセス'''と
作業中動作し続ける'''子プロセス'''からなります.
((この言葉で良いのかなあ))

子プロセスはマルチスレッドでネットワークと
クライアントプロセスの要求を処理します.
これによってクライアントプロセスはSHIORIからの
要求に即座に何らかの返答をします.
(ネットワークの処理などで引っかかってproxy.dllが
もたつくのを防ぎます)
クライアントプロセスは,外部(主にproxy.dllを介したSHIORI)
からの呼び出しにすぐに応答するために,
外部から受けた命令を子プロセスに渡して即座に処理を終了します.
(ネットワークの処理に時間がかかり,proxy.dllの動作が待ち状態となることを防ぎます)

クライアントプロセス起動→
子プロセスに問い合わせ→
proxy.dllに返答→
終了
子プロセスは,クライアントプロセスから命令を受けて,外部と通信したり,
通信した結果をクライアントプロセスに返したりします.

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