- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
* [[コマンドリファレンス]] [#e263cfdd]
以下のコマンドはコマンドプロンプトで実行する際の引数
またはproxy.dllを呼び出す際の引数として指定します.
例)
C:\> sgcal.exe request state
200
C:\>
#contents
** dochild [#k0939531]
子プロセスとして動作を開始します.Ctrl-Cが押されるか
タスクマネージャーから終了,あるいは
sgcal.exe kill_child
されるまで動作し続けます.
** raise_child [#o54f00ed]
dochildと似ていますがこちらは子プロセスを立ち上げたあと,
立ち上げたプロセスは放置して終了し,プロンプトに戻ります.
** kill_child [#va14f57e]
"sgcal.exe"の名を持つプロセスを終了します.SHIORIから呼び出せるように
しておけば,プロセスの状態がおかしいときにリセットとして使えます.
** request [#e6d15d74]
requestに続く文字列をプロセス間通信によって子プロセスに送信します.
** request state [#h6dac424]
子プロセスのステータスを返します.(ステータスについては[[ステータスコード]]を参照).
** request state2ss [#o42e065d]
子プロセスのステータスをSakuraScriptに整形して返します.
\h\s[0]ただいまの状態はxxxです.\e
** request idpass_input [#t5c0a99e]
GoogleアカウントのID,パスワードを入力するダイアログを表示します.
入力内容は子プロセスが管理します.
** request refresh_calendar_list [#oc1e7015]
子プロセスがカレンダーリストの取得を開始します.
** request get_calendar_list [#o076aaf4]
子プロセスがカレンダーリストを取得済みの場合
カレンダーリストURLが返されます.
また,このリストは子プロセスに保持されます.
帰り値の形式を以下に示します.
"Enable"は,カレンダーを処理するかどうかを決定します.
初期状態は全てTrueにセットされます.Falseにセットされた場合
request refresh_entries で更新対象から外れます.
ただし,今のところFalseにセットする関数は用意していません.
n(エントリー数)
title1
URL1
Enable?1
title2
URL2
Enable?2
:
以下,nまで繰り返し
カレンダーリストが未取得の場合は
\\0\\s[0]カレンダー更新が完了していません.\\e
が返ります.
** request clear_calendar_list [#pa214e01]
子プロセスが保持するカレンダーURLリストをクリアします.
** request kill_child [#i5d78205]
子プロセスに終了ステータスをセットします.今のところ
特に何もしません.
** request refresh_entries [#g2bb7199]
子プロセスが各カレンダーのエントリー取得を開始します.
返り値は
\\0\\s[0]カレンダーエントリーの取得処理を開始しました.\\e
です.
現在時刻から10日後までの予定を取得します.
** request get_calendar_entries [#m6438e68]
子プロセスから取得済みのエントリー一覧が返ります.
エントリー未取得の場合は
\\0\\s[0]カレンダーエントリーの更新が終了していません.\\e
が返ります.
** request idpass_state [#p2150a94]
子プロセスが認証に成功済みのID,PASSを保持しているかどうかを問い合わせています.
保持していれば1,なければ0を返します.
0が返ってきた場合はrequest idpass_inputによってID,PASSをセットする必要があります.
** request set_proxy [#rb141a90]
プロキシ設定ファイルを読み込みます.
[to be written]
** request remove_proxy [#sd5f046b]
プロキシ設定をクリアします.
** request get_proxy [#edc37746]
現在のプロキシアドレスを返します.