TeraTermとXmingの導入・設定 †
ASTEC-Xがイマイチなので,TeraTermとXmingを用いた研究室環境の利用について記します.
- Xmingのインストール
ここからXming-fontsとXming Xming-mesaをダウンロード&インストールします.
"Website Releases"じゃなくて
"Public Domain Releases"にダウンロードリンクが張ってあるので,ご注意.
- Xming
Full installationの後,"Don't install an SSH client"を選択します.
(PuTTYを使いたいヒトはここでPuTTYを入れてもいいよ.TeraTermを導入する予定なので
今回はインストールしない.)
- Xming-fonts
Full installation.ちなみにXming-fontsはインストールしなくても
問題ないですが,入れといた方が若干高速になります.
- TeraTermのインストール
ここからTeraTermをダウンロード&インストールします.
標準インストールからTTLEditとLogMeTTのチェックを外します.最低限
- Tera Term & Macro
- TTSSH
- CygTerm+
- TTProxy
が入っていれば問題ないです.追加プラグインの
- TTXResizeMenu
- TTXKanjiMenu
あたりは結構便利かも.言語は日本語を選択.
- TeraTerm起動用バッチファイル作成(研究室内用)
- コレhostname.batをダウンロード.以下を編集.
- 接続先を変更する場合は1行目の"hostname"を変更.
- 2行目の"username"を自分のアカウント名にしておくと便利
- 3,4行目の"EUC"は,端末に応じて"UTF-8","SJIS"などに変更してください.たいてい"EUC".
- Xmingを起動.右下に"X"のアイコンが出ます.
- TeraTerm起動用バッチファイル作成(研究室外用)
- コレhostname-out.batをダウンロード.さっきと同様に編集.
- このファイルはXmingの起動が自動化してあります.
hostname.batを編集する場合は参考にしてください.
- 8行目,keyfileの参照先を自分の鍵ファイルに変更してください.たぶんこのままでOK.
- TeraTermTips
- とらぶる・しゅーてぃんぐ
Xアプリケーション使用時に,アプリケーションはローカルのXサーバに接続を試みました..云々と表示されてうまくいかない場合はhostsの記述に不備があります.
c:\windws\system32\drivers\etc\hosts
に
127.0.0.1 localhost
を追記して下さい.
emacsでうまくundoできない人はこれ
[User keys]
; Ctrl + Shift + \ = Control-Underscore
User1=1651,0,$1F